現在、注目されている南アフリカ株
南アフリカ株の特徴と長所・短所をレクチャー

南アフリカランド株

南アメリカ株を国内で購入するには

南アフリカ株を扱っている証券会社は国内にあるのでしょうか?という質問をよく耳にします。

こういう発展途上の国の株式市場は、一般的に外国からの直接投資を開放していません。

どうしても買いたければ南アフリカに出向けば買えるかもしれませんが実際的ではないです。

実際に可能な投資方法としては、アメリカ市場に上場されているADRを買うことが考えられます。ADRはミニ株に似たシステムで、買っても議決権がありませんが、それ以外は株を買うのと同じです。ですのでこれがお勧めでしょう。日本の証券会社でということになると、米国株を扱っている「楽天証券」で4銘柄だけですが南アフリカ株のADRの取引を受け付けているようです。

もっと多くの銘柄を選びたいならアメリカの証券会社に口座を開いて下さい。日本の証券会社ではおそらく扱いがないと思いますが南アフリカ株のETFもアメリカ市場には上場されています。このくらいのことはしなければいけませんね。

但し途上国の株式に共通することですが情報を充分に得るのは難しいし、政治的な不安定の問題もあるし、乱高下しやすのでリスクもかなりあります。これを忘れないようにしましょう。上記のETFのチャートを見ると過去3年半の間に3倍ぐらいになっているようですが、今から投資しても高いリターンが得られるかどうかは誰にも分かりません。

途上国の株式市場に投資するのが最近のはやり、ブームのようですが、ブームが一般化する頃にはブームの終焉も近いというのが世の習いです。ちょっと悲しいですけどね。

南アフリカランド株

南アフリカへの投資方法

南アフリカへ投資するなら道は2つ!

今現在、日本から南アフリカ株の個別株や投資信託を買う方法は特殊な方法を除いてほぼ無い。
よって、南アフリカに投資する方法は2つしかないのである。

■ 1つは、アメリカン証券取引所に上場している南アフリカのインデックスファンド(日本で言えば日経平均連動型ファンドのようなもの)を買うこと。

■ 2つめは、南アフリカランド建ての債権を買うこと。

このどちらを選ぶかは投資家の自由だが、初めて挑戦するのであればインデックスファンドへの投資をおすすめする!

南アフリカ株にあなたも是非挑戦してみてほしい。

南アフリカランド株

南アフリカ経済の欠点

国民に蔓延するエイズの危機

1999年時点の南アフリカのHIV陽性率は、成人の約20%と驚くほどに高い。
予想では2010年までに国民全体の平均寿命は40歳以下に低下するとまで言われている。
原因は性交渉による感染という説や、母親から胎児の時に感染、最近医療現場での注射針の使い回しや輸血が原因という説など諸説紛々としているが、これが日本の少子化どころの騒ぎではないことは容易に分かるだろう。
経済の担い手である人が危機に陥る。これは南アフリカ経済を根本から揺るがしかねない問題だ。
南アフリカ株に投資をする人は、この国のエイズ問題に常に目を向けている必要がある。

南アフリカランド株

南アフリカはアフリカの経済筆頭国

世界が注目するアフリカの雄、南アフリカ

南アフリカVISTAと呼ばれる「次の成長国」に選ばれているのはご存じだろうか?
VISTAとは2006年11月にBRICs経済研究所が命名したもので、ベトナム(Vietnam)、インドネシア(Indonesia)、南アフリカ(South Africa)、トルコ(Turkey)、アルゼンチン(Argentina)の5カ国の英語の頭文字をつなげた造語で、英語の「VISTA」にかけたものだ。ネクスト11と並んでポストBRICsの最有力候補グループといっていいだろう。


また、現在のBRICsの略し方(ブラジル (Brazil) 、ロシア (Russia) 、インド (India) 、中国 (China) 、sは複数形)を変更し、BRICSのSが南アフリカ (South Africa) を表すという用法も一部では定着しつつある。
さらに 、BRICsからロシアを除いて南アフリカを加えたIBSAC (India, Brazil, South Africa, China) という用語がG7でイギリスによって提唱されたことなどからも、南アフリカの経済への評価がいかに高いかが分かるだろう。

そんな南アフリカの株が、今ブームが来ているというわけだ。

南アフリカランド株

南アフリカランドと株価

南アフリカランドが注目を集めるようになった理由の1つに高利回りの南アフリカランド 建て利付債券を世界銀行グループに属している国際金融公社が発行したことがあげられるだろう。

ランドの通貨リスクを回避する目的でランドのヘッジ売りが各レベルで為替市場 に出ていた。

しかし、ランドを買い建てることでスワップ(付帯金利)を受けることでき るのでランドの買いニーズも高まった。南アフリカといえば、どうしても金とプラチナの産出国であるため、金価格にランドが連動すると思われていた。

ランドの動きは南アフリカの株価に連動して、それほど金との関係が強くないようだ。